交通まちづくりフォーラム

交通まちづくりフォーラムを開催しました。
日時:令和1年11月21日(木)13:30~16:30
会場:浜松市教育会館 中会議室
講師:第一部 藤原真一郎細江警察署交通課長
    「北区、北地域、浜松市の交通状況と今後の方針・活動の予定について」
    第二部 下川澄雄日本大学理工学部交通システム工学科教授 工学博士
    「道路が持つ機能と価値 これからの交通問題の解決に向けて」 
《フォーラム会場風景》
交通まちづくりフォーラム
(画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)

二部形式の研修会を開催しました。
第一部の講師は藤原真一郎交通課長
 北区の交通状況・浜松北地域の事故の特徴等をデータから詳しく説明をいただきました。
 12月1日から「ながら運転」の厳罰化が始まります。(スマホ・カーナビ・テレビ)
 現状 原点1点 罰金6000円⇒3点減点、罰金は1万8000円へ
 事故が多く発生する交差点と事故状況も話していただきました。

《第二部講師 下川澄雄日本大学教授》
 「使える道路ネットワークに向けて」「使える交差点に向けて」のテーマでお話しいただきました。道路は線(ネットワーク)と 点 (交差点・イン ターチェンジなど)によって構成されています。機能の異なる道路「高速道路」「国道網」「県道網」やアクセス道路を目的によって効果的に使う。
 RAB(ラウンドアバウト)は交差点での重大事故を減少させて、自律的通行を可能にします。浜松北地域内にも設置できる場所は幾つかあります。

《静岡新聞 24日朝刊記事》
交通まちづくりフォーラム

 


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